デリケートゾーンの黒ずみにはどうしたって美白が必須

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日焼けしやすい人はデリケートゾーンの黒ずみに要注意

デリケートゾーンの黒ずみの原因はいくつか考えられますが、どんな原因だったとしても、

①何かしらの刺激を受けている
②刺激を受けたことで生じたメラニン色素がそのままになっている

このふたつの事柄が同時に起きている状態です。
何が刺激になっているかは人それぞれで、乾燥が刺激になっている人、下着の締めつけやこすれなどの摩擦が刺激になっている人、乾燥や下着の装飾が肌に触れることがかゆくてかくことをがまんできずに刺激になっている人などなど。
よって、刺激が起こらないようにする方法もまた人それぞれです。乾燥なら保湿、摩擦なら極力摩擦を起こさない、かゆいならかゆみを止めるといった具合に。
ただ、メラニン色素がそのままになっている状態についてはやるべきことはひとつです。それは、美白。
美白とは、メラニン色素の抑制並びに還元であり、メラニン色素の抑制とはメラニン色素がなるべく作られないようにすることであり、そして、メラニン色素の還元とはすでに作られたメラニン色素がなるべく薄くなるようにすることです。また、メラニン色素の排出をうながすためにはターンオーバーという肌細胞の入れ換わりが必要で、ターンオーバーを促進することも美白の一環です。
メラニン色素が還元なり排出なりされないことにはデリケートゾーンの黒ずみは薄くなりませんし、どんなに還元・排出を頑張ってもどんどんどんどんメラニン色素が生産されていては排出を上まわってしまって黒ずみが薄くなるどころか悪化します。
よって、デリケートゾーンに黒ずみがあるならば美白は必須です。
特に、日焼けしやすい人はメラニン色素が生成されやすいタイプなので注意してください。

できてしまったシミに有効な美白アイテムを使う

世の中には美白効果をうたった美白アイテムがごろごろあります。
その割に、できてしまったシミに有効な美白成分とこれからできるシミに有効な美白成分とがあることは、知っている人は知っているけれど知らない人は全然知らないという状況です。

◇美白成分の種類◇
①できてしまったシミに有効=改善効果→ビタミンC誘導体、ハイドロキノン
②これからできるシミに有効=予防効果→アルブチン、トラネキサム酸など

デリケートゾーンの黒ずみはシミとほぼ同じ存在ですから、どちらかだけではなく①も②もセットで使っていくのが理想的です。
何しろ、黒ずみはまごうかたなきできてしまった存在。その黒ずみを薄くしたいのですから、①のできてしまったシミに有効な美白成分ははずせません。
①と②と両方の美白成分が入っているならそれに越したことはないのですが、手に入りにくい、手に入るけれど高価といったデメリットが考えられます。
そのため、①と②をそれぞれ用意して使用する合わせ技でいきましょう。

これからできるシミに有効な美白アイテムも使う

すでに述べた通り、できてしまった黒ずみを薄くしたいのですからできてしまったシミに有効な美白成分が入っているクリームなり美容液なりをデリケートゾーンに塗って美白することが黒ずみ改善への確かな道です。
それでいて、こちらも既述の通り、メラニン色素の生産が排出を上まわっていては黒ずみは薄くなるどころか悪化するため、これからできるシミに有効な美白成分が入っているアイテムも併用します。
日本人の肌はもともと日焼けをしにくいかしやすいかで言ったらしやすいので、併用するべきです。
日に焼けても赤くなるだけで黒くならない肌質であれば日焼けしにくい肌タイプだと考えられるものの、そもそもデリケートゾーンは紫外線を浴びているわけではありませんから、油断はできません。
なお、できてしまったシミを薄くする還元効果を持つ美白成分はビタミンC誘導体とハイドロキノンくらいしかないのい対して、これからできるシミに有効な美白成分は、

○メラニンを作るという指令をブロックする物
○チロシナーゼの働きを抑える物
○チロシナーゼを減らす物

など色々あります。
チロシナーゼとは、メラニン色素が作られる過程で真っ先に作られるチロシンというアミノ酸をメラニン色素へと変化させる酵素のことです。メラニン色素を作る細胞・メラノサイトの研究が進むにつれ、メラノサイトのみがチロシナーゼを有していることが判明し、その働きを抑える成分や減らす成分が着目されるようになりました。